四国国体決勝は高知県代表三木選手。
試合前に円陣を組み気合を入れるチームえひめ。
いつものようにミットで試合の組み立てを決めるけど見たことのない
対戦相手なので、相手に先に手を出させてから自分で組み立てる事にした。
結果1R RSC勝ち。
四国国体フライ級 優勝 矢野 利哉
47勝8敗
フライ級準決勝から入場曲が流れ1リングでの試合。
僅差のポイント差で惜敗したが、作戦通りの超接近戦からの左ストレートで
相手にプレスをかけて攻める姿は気合十分だった。
嵐くんは中学時代に一度負けている事から苦手意識がある。あれから1年が
すぎ利哉も成長している事は間違いない。
超接近戦から上下に打ち左ストレートを打ち込み持てる全てを出し切ったが
レフリーは嵐くんの手を挙げた。負けた利哉の顔には笑顔。
利哉のインターハイは3位、銅メダルで終わった。
今日の試合に勝てばベスト4。銅メダル以上が確定する。
1Rから速い出入り、コンビネーションも速い。昨日の段階で腰が痛くて
歩くのも辛い状態だったのに信じれないいい動き。
結果、ダウン3度奪い3R RSC勝ち。
通算45勝7敗
フライ級3回戦B97試合
インターハイ3回戦なんとか勝てました。
これでベスト8
明日勝てば愛媛県史上初1年生メダリストの誕生となる銅メダル以上が確定。
明日は愛媛県から松山市役所さん、体育協会さん、いつも応援サポートして
いただいている地元企業有志さんが応援にきてくれます。
通算44勝7敗
今日は決勝戦のつもりで利哉をフルサポート。
今日の試合は第二シード優勝候補の野上選手(佐賀)
1時間かけてゆっくりマッサージしながら体のチェック。思ったより
筋肉に張りは無いと言うと、昨日の夜にしっかりと柔軟したらしい。
可動域も広いし、何より利哉の野上選手にかける気合いが感じれた。
試合展開は予想通り超接近戦。要所に決まる超接近戦からの空間をうまく
作ってからの左ストレートは練習通り。何度も何度もビデオを見ながら
練習した。
第二シード優勝候補に価値ある1勝。
通算43勝7敗
このガッツポーズから父ちゃん見たか!!って声が聞こえた。
1回戦は福島県代表。
1R 地に足がついてない。緊張、緊張、ド緊張。
それでも右ボディーをきっかけに速い連打でダウンを奪う。
2R まだ地に足がつかない。あれだけUJ、海外での試合も経験している
のにインターハイのリングは緊張するんや。
1回戦なんとか2R 1:55 RSC勝ち。
明日は優勝候補の佐賀県 野上選手。
岐阜インターハイ始まります。
1年生にしてフライ級愛媛県代表を背負い岐阜では暴れてくれると信じています。
フライ級は激戦区。しかも1年生のレベルは日本トップレベルに違いない。
メダル目指して頑張れ利哉。
日本一気温の高い岐阜で高校生の熱い戦いがはじまります。