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  第4回全日本UJボクシング王座決定戦四国ブロック選考会が香川県高松


 工芸高校で行われ矢野ジムからは3名の選手が出場した。


 試合は矢野悠斗 44kg級(内宮中2年)は距離感がつかめず自分らしさを


 出していなかったがパンチのスピード、コンビネーションは回転が速かった。


 1R終了間際には利哉と練習していた超ロングワンツーがヒット。


 2R目は少し作戦を変更し、前に出てくる選手に対しくっついたら引いて打つ


 に戦術変更。ドンピシャ!!カウンターも決まり離れ際にロングのワンツーで


 ダウンを奪うと勢いそのまま回転の速い連打で2度目のダウンを奪い


 RCS勝ち。



 選考スパーリングでは52kg級 矢野利哉(内宮中3年)は


 全日本強化選手の新田高校武市選手と対戦し動きの速い武市選手にプレスを

 
 かけ多少バランスが悪くてもバランスボールの練習のおかげでしっかりと

 
 強打を打ち返していた。スパーリング前には色々試して来ると話し日頃の


 練習の成果を実感していた。


 小学生34kg級の川口大空は一階級上の選手と選考スパーリング。


 遠征を数多くこなした大空はキャリア以上の動きを見せてくれた。


 ここでRSCになれば西日本は無いと決めていたので本人も必死でした。

 
 次は西日本(山口県)それにしても各ブロックの52kg級の選手は異常な


 レベルの選手ばかり。もう一度 王座取りたい。