第7回全日本UJボクシング愛媛県予選会が行われ矢野ボクシングジムからは
実戦競技 小学生男子
34kg級 川口大空(久枝小6年) 46kg級 山本壮汰(河野小6年)
中学生男子
52kg級 矢野利哉(内宮中3年)の3名が出場し全員が対戦相手がいないため
認定となった。
認定スパーリング
川口大空(小6)VS高田(中1)
1階級上の選手相手に怖がる事なく攻める大空。速いワンツーを当てリズムを
とると接近戦でも速い回転のコンビネーションで中学生を圧倒する場面も多々あり
減量苦の高田選手を相手によく攻めた。
山本壮汰(小6)VS上野(小6)
今回デビュー戦の壮汰は緊張のせいかなかなかパンチが出せない。
しかし体が温まるとワンツーがきれいに当たりだした。スイングの大きいパンチに
カウンターを当てダウンを奪うとデビュー戦とは思えない程の攻撃力で西日本王座
2位の上野選手と互角以上のスパーリングであった。
矢野利哉(中3)VS玉木(中3
全く練習をしないまま大会を向かえた利哉の対戦は手の内をお互いが知り尽くした
玉木選手。アップがしっかりできていたので1Rから動きは速く相手選手は
対応ができなかった。速いジャブからボディーのコンビネーションは誰もが
見とれていた。利哉のパンチがクリーンヒットするたびにドンと鈍い音が会場に
響いていた。2R中盤利哉のストレートが当たると相手選手の目から出血。
UJでのカットは初めてみた。
次は12月23-24日の四国ブロック。